| 2003 ITUトライアスロンワールドカップ開幕戦 石垣島 |
気温27℃、南の風1.7m、晴れ、水温24℃、湿度77%、湿度が高かったせいか体感温度は30℃以上! コースはスイム石垣港内1.5km(2周回)、バイク石垣市内40km(6周回)、ランも市内10km(3周回)、トータル51.5km。 午後3時45分男子スタート。出走52人。 スイムは石垣港内を左回りに2周回。福井選手は内側よりスタート。一周目20位台で通過するもののスイムフィニッシュは44位まで後退してフィニッシュ。1位疋田浩気、2位平野司、3位田山寛豪と日本選手などがトップを独占。スイム得意の福井選手ではあるがバイクトランジットでの動きも重く苦しい戦いが予想された。 バイクは長いのぼりのある橋(サザンゲートブリッジ)の往復を含む市内コース6周回。 数名ずつのばらばらな集団で始まったが、2周目に30名以上の第一集団が形成された。 福井選手は30秒遅れの5〜6名の第二集団で前を追う展開となった。福井選手以外はすべて外国勢。第一集団の中では日本勢を含めてたびたびアタックがあったが決まらない中、ゼッケン52番のニュージーランド、デニス・ルーズ選手が単独で集団から30秒のリードをキープしてレースが進行。 このようなレース展開になった時第一集団と第二集団の差は徐々に開いていくのが通例ではあるが、福井選手が必死になって集団を引っ張り続け5周目ついに第一集団を捕らえる。 25番手でランスタート。やはりバイクでのツケか思うように体が動いていないのがわかる。 徐々に順位を落とし、ほとんどの日本選手にも抜かれ40番台でラスト周回に。このような展開の中でも気持ちだけは切れずにいたのか、最終週でエンジン点火! 沈みかけた太陽に逆らうような走りが始まる!スタートしてから抜かれた選手を次々抜き返し29位でゴール! スイムフィニッシュ44位から始まり、バイクの激走、25位のランスタート、中盤40位台そして最終周の追い上げで29位ゴールと激しい順位変動を繰り広げてレース終了。 結果だけを見ると決して良い結果とは言えないがその内容は昨年にも増して今までに無い、いろいろな意味で強い、そして強くなった福井を印象付けるレース内容であった。 |